みんたん 利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、本サービスの提供者(以下「当事業者」といいます。)が提供する英単語学習支援アプリケーション「みんたん」(以下「本サービス」といいます。)の利用に関し、本サービスを利用されるすべての個人または法人(以下「ユーザー」といいます。)と当事業者との間における、法的拘束力を有する契約関係を構成するものであり、本サービスの提供条件ならびに当事業者およびユーザーの権利義務その他本サービスの利用に関する一切の事項を定めるものです。

第 1 条(利用規約への同意)

  1. 本規約は、ユーザーによる本サービスの利用に先立ち、当事業者が定める一切の条件に法的拘束力を伴うかたちで同意することを要件とするものであり、ユーザーが本サービスの全部または一部を利用した時点で、本規約の全条項に同意したものとみなされます。
  2. ユーザーが本規約のいずれかの条項に同意できない場合には、本サービスの利用は一切認められず、当該ユーザーは速やかに本サービスの利用を中止しなければなりません。

第 2 条(サービスの内容・範囲)

  1. 本サービスとは、当事業者が提供する英語学習支援用のモバイルアプリケーション「みんたん」を指し、ユーザーが英単語を効率的に習得し、記憶を定着させることを目的として、以下の機能およびその他関連機能を提供するものです。これらの機能は、当事業者の判断により、随時追加または変更されることがあります。
    1. イラスト・写真・音声・文字情報を組み合わせた英単語提示機能
    2. ユーザーの学習進捗状況を保存・管理する機能
    3. ユーザーが画像を投稿し、カスタマイズ可能な単語帳を作成する機能
    4. 人工知能(AI)を活用した英語音声の読み上げ機能
    5. 学習スケジュールの設定、リマインダー通知、聞き流し再生、スキル評価などの補助的な学習支援機能
  2. 上記の各機能のうち、当事業者が別途指定する機能については、有料サービスとして提供されることがあり、ユーザーは所定の利用料金を支払うことで利用することができます。

第 3 条(利用料金と支払方法)

  1. ユーザーは、本サービスにおいて当事業者が提供する一部の有料機能(以下「有料サービス」といいます。)を利用するにあたり、当事業者が別途定める所定の利用料金(月額 300 円〈税込〉)を支払うものとします。
  2. 前項の利用料金の支払いは、Apple Inc.が提供する App Store または Google LLC が提供する Google Play(以下総称して「アプリストア」といいます。)において、ユーザーが保有するアカウントを通じて行うものとし、決済手段に関する契約条件は、アプリストア運営者が定める利用規約等に従うものとします。
  3. 有料サービスは、アプリストアの定めにより、ユーザーが所定の解約手続きを行わない限り、利用期間が終了するごとに自動的に更新され、継続的に料金が発生するものとします。
  4. 有料サービスの利用に関して既に支払われた利用料金は、当事業者に故意または重大な過失がある場合を除き、いかなる理由があっても返金されないものとします。ただし、アプリストアにおいて返金条件が別途定められている場合、ユーザーはアプリストアの規定に従い、返金手続きを行うものとします。
  5. ユーザーは、前各項の支払い義務を履行するにあたり、自身の責任と費用負担のもと、クレジットカード等の支払手段に関する情報を適切に管理・維持するものとします。これに関連して第三者との間に紛争が生じた場合、当事業者は一切の責任を負わないものとします。

第 4 条(知的財産権およびユーザー投稿コンテンツ)

  1. 本サービスに関する一切の著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(知的財産に関する法律等に基づいて創作、取得または出願される権利を含みます。以下「知的財産権」といいます。)は、当事業者または当事業者に当該権利の利用を許諾している正当な権利者に帰属します。
  2. ユーザーは、当事業者または正当な権利者の事前の書面による許諾を得ることなく、本サービスに関連するコンテンツ、プログラム、画像、音声、その他のデータを複製、改変、頒布、公衆送信、出版、翻案等してはなりません。
  3. ユーザーが本サービスを通じて投稿、アップロード、またはその他の方法により提供した画像、写真、コメント、その他のコンテンツ(以下「ユーザーコンテンツ」といいます。)について、ユーザーは、当該コンテンツが第三者の権利を侵害していないことを保証するものとします。当事業者は、ユーザーへの事前通知なく、当該ユーザーコンテンツを削除または非公開とすることができるものとします。
  4. ユーザーは、ユーザーコンテンツについて、当事業者に対し、本サービスの運営、改善、広報活動その他関連業務の遂行を目的として、非独占的、無償、譲渡可能な利用許諾を、地域および期間の制限なく付与するものとし、当事業者はこれを複製、翻案、編集、公衆送信、第三者への再許諾を含む方法で自由に利用できるものとします。
  5. 当事業者が前項に基づきユーザーコンテンツを利用する場合、ユーザーは著作者人格権を行使しないものとします。

第 5 条(禁止事項)

  1. ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下に掲げる行為またはそれに類する行為を行ってはならないものとします。
    1. 当事業者または第三者の著作権、商標権、特許権、実用新案権、意匠権、肖像権、プライバシー権その他一切の権利または法的利益を侵害する行為、またはそのおそれのある行為
    2. 公序良俗に反する表現、わいせつ・差別・暴力・嫌悪感を与える画像、音声、文章その他一切の情報を投稿または送信する行為
    3. 虚偽または誤認を与える情報の提供、第三者になりすましての登録・利用行為、または不正アクセス行為
    4. 当事業者のシステム・ネットワーク・サーバー等に対する不正アクセス、クラッキング、またはその試み
    5. 本サービスの運営を妨害し、または当事業者の信用を毀損する行為
    6. 本サービスを通じて営利を目的とする行為または勧誘、営業その他の商業行為
    7. その他、当事業者が合理的な理由に基づき不適切であると判断する行為
  2. 前項に違反する行為が認められた場合、当事業者は、当該ユーザーに対し、当該行為の停止要求、アカウントの一時停止、投稿コンテンツの削除、契約の解除等、必要かつ適切な措置を講じることができるものとします。また、当該違反により当事業者または第三者に損害が生じた場合、当事業者は、当該ユーザーに対して損害賠償を請求することができるものとします。

第 6 条(サービスの利用停止・登録取消)

  1. 当事業者は、ユーザーが以下のいずれかに該当すると判断した場合、事前の通知または催告を行うことなく、本サービスの全部または一部の利用を一時的に停止し、またはユーザーの登録を抹消(アカウントの削除を含みます。)することができるものとします。
    1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    2. 登録情報に虚偽、誤記、または記入漏れがあったことが判明した場合
    3. 本サービスを通じて他のユーザーまたは第三者に不利益や損害を与えた場合、またはそのおそれがあると当事業者が合理的に判断した場合
    4. 反社会的勢力との関与が判明した場合、または当事業者がそのおそれがあると合理的に判断した場合
    5. 支払停止、破産、民事再生などの法的整理手続の申立てがなされた場合
    6. その他、当事業者が本サービスの提供を継続することが不適切であると合理的に判断した場合
  2. 前項に基づき、当事業者がサービスの利用停止または登録取消の措置を講じたことによりユーザーに損害が生じた場合であっても、当事業者に故意または重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
  3. 当事業者は、前各項に基づく措置を講じた場合であっても、ユーザーが既に支払済の有料サービスにかかる利用料金その他の金銭について、返還する義務を負わないものとします。

第 7 条(サービス提供の中断・終了)

  1. 当事業者は、以下のいずれかに該当する場合、ユーザーへの事前通知を行うことなく、本サービスの全部または一部の提供を一時的に中断し、または恒久的に終了することができるものとします。
    1. 本サービスに関するシステムの保守、点検、修理、更新等を計画的または緊急に実施する場合
    2. 地震、洪水、火災、停電その他の天災地変や、感染症の流行など不可抗力による事象が発生した場合
    3. 第三者による不正アクセス、ウイルス感染、DDoS 攻撃など、セキュリティ上の問題が発生した場合
    4. 通信回線やサーバー等の外部インフラに不具合が発生した場合
    5. 法令、行政指導、裁判所命令、その他の法的措置により、サービスの提供継続が困難になった場合
    6. その他、当事業者が本サービスの提供継続が困難または不適切であると合理的に判断した場合
  2. 前項に基づきサービスが中断または終了したことにより、ユーザーまたは第三者に損害が生じた場合であっても、当事業者に故意または重大な過失がある場合を除き、当事業者は一切の責任を負わないものとします。
  3. 当事業者は、本サービスを恒久的に終了する場合には、当事業者が適切と判断する方法により、事前に相当の期間をもってユーザーへ告知するよう努めるものとします。ただし、緊急性や不可避の事情がある場合はこの限りではありません。
  4. サービス終了時点で、ユーザーが既に支払済の有料サービスに未使用の期間があったとしても、当事業者に故意または重大な過失がある場合を除き、これを返還しないものとします。

第 8 条(損害賠償)

  1. ユーザーが本規約に違反し、または不法行為その他の法的原因により当事業者に損害を与えた場合、当該ユーザーは、当事業者に対し、その損害の全額(合理的な範囲における弁護士費用を含みます。)を賠償する責任を負うものとします。
  2. ユーザーによる本サービスの利用に起因または関連して、第三者との間で紛争が発生し、当事業者が損害を被った場合、または当事業者が第三者に対して賠償責任その他の法的義務を負担した場合、当該ユーザーは、その損害の全額について当事業者に補償し、かつ当事業者を防御し免責する責任を負うものとします。
  3. 前各項に基づく賠償または補償の範囲には、当事業者が被った直接的な損害に加え、通常生ずべき間接的損害、逸失利益、対応に要した人件費および第三者からの請求に対応するために要した一切の合理的な費用を含むものとします。

第 9 条(免責事項)

  1. 当事業者は、ユーザーによる本サービスの利用に関して、学習成果の向上、英語力の取得、記憶定着その他の成果を保証するものではありません。本サービスは、現状有姿(As Is)および提供可能な範囲内で提供されるものとします。
  2. 当事業者は、以下に起因するいかなる損害についても、当事業者に故意または重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
    1. 本サービスにおける機能不全、バグ、不具合、または障害
    2. ユーザーによるデータの誤操作、通信環境の不備、記録の損失
    3. 地震、火災、洪水等の天災地変、戦争、テロ、感染症の拡大等、不可抗力に起因する事象
    4. 第三者による不正アクセス、マルウェア感染、ハッキング等のセキュリティ侵害
    5. 本サービスの中断、遅延、停止または終了
  3. ユーザーが本サービスを通じて取得する情報等について、その正確性、完全性、特定目的適合性、有用性、更新性、継続性等について、当事業者は何ら保証するものではありません。
  4. 有料サービスに関して既に支払われた利用料金については、当事業者に故意または重大な過失がある場合を除き、いかなる理由があっても返金義務を負いません。ただし、ユーザーは、当該有料コンテンツの購入元であるアプリストア運営者の定める利用規約または返金ポリシーに従って、当該アプリストアとの間で返金手続きを行うことができます。
  5. 前各項の規定にかかわらず、消費者契約法その他の強行法規により当事業者の責任が否定されない場合には、当事業者の損害賠償責任は、損害の発生原因となった有料サービスの利用に関して、当該ユーザーから過去 6 か月間に当事業者が実際に受領した利用料金の総額を上限とします。

第 10 条(個人情報の取扱い)

  1. 当事業者は、ユーザーの個人情報(個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法律第 57 号。以下「個人情報保護法」といいます。)第 2 条第 1 項に定義されるもの)を、当事業者が別途定める「プライバシーポリシー」に従い、適切に取得、管理、利用、保管および廃棄等を行うものとし、当該ポリシーは本規約の一部を構成するものとします。
  2. 当事業者は、取得した個人情報を以下の目的の範囲内で利用します:
    1. 本サービスの提供、運営、保守、改善およびユーザーサポートのため
    2. 本サービスの品質向上を目的としたアンケート・調査・分析のため
    3. 法令に基づく対応を行うため
  3. 当事業者は、ユーザーの明示的な同意がある場合、または法令に基づく場合を除き、個人情報を第三者に提供しません。ただし、業務委託先などの第三者に対し、その業務の遂行に必要な範囲で個人情報の取扱いを委託する場合には、当該委託先に対して必要かつ適切な監督を行います。
  4. 当事業者は、ユーザーが本サービスを利用する過程で生成された学習履歴、操作ログ、投稿画像その他の情報を、個人を識別できない形式に加工(匿名加工情報・統計情報化)したうえで、本サービスの改善、マーケティング分析、機能開発等の目的で利用および公開することができるものとし、ユーザーはこれに同意するものとします。
  5. 当事業者は、ユーザーからの個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止または第三者提供の停止等に関する請求に対し、個人情報保護法その他の関連法令に従い、適切に対応します。

第 11 条(規約の変更)

  1. 当事業者は、民法第 548 条の 2 に定める定型約款の規定に基づき、本規約を変更することがあります。
  2. 当事業者は、本規約を変更する場合、変更の効力発生日を定めた上で、変更後の規約の内容およびその効力発生日を、効力発生日の少なくとも 30 日前までに、本サービス内への掲示、当事業者のウェブサイト上での公表、または当事業者が適切と判断するその他の方法により、ユーザーに周知します。
  3. 規約の変更がユーザーの一般の利益に適合するとき、または変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他の事情を考慮して合理的であると認められる場合には、当事業者が第 2 項に基づく周知を行ったうえで、変更後の規約は効力発生日以降、すべてのユーザーに適用されるものとします。
  4. ユーザーが、変更後の規約の効力発生日以降も引き続き本サービスを利用した場合、または当事業者が別途定める方法により同意の意思表示を行った場合には、当該ユーザーは変更後の規約に同意したものとみなされます。
  5. ユーザーが変更後の規約に同意できない場合は、効力発生日までに本サービスの利用を中止し、アカウントを削除するものとします。

第 12 条(準拠法・裁判管轄)

  1. 本規約の成立、効力、履行、解釈および本サービスに関連してユーザーと当事業者との間に生じる一切の事項については、日本法を準拠法とし、これに従って解釈されるものとします。
  2. 本サービスまたは本規約に関連してユーザーと当事業者との間で紛争が生じた場合には、当該紛争の第一審の専属的合意管轄裁判所は、当事業者の所在地を管轄する日本の地方裁判所とします。
  3. なお、本サービスは日本国内向けに提供されるものであり、日本国外の法令に準拠する義務は負わないものとします。

附則
本規約は、2025年4月1日より施行します。